ロージルデ(Louyilde) ★パフュートン♂
「やーね、おじさんなんて!まぁ事実おじさんなんだけどね……どうせならお姉さんって呼んで頂戴? ローでもいいわ、アナタは一緒に旅をしている仲間だもの」
「イヴとレランちゃんは昔から知ってるから……ほっとけなかったのよねぇ、私としても地方一周はしてみたかったし?」
「次の街はねー、前から気になってたスイーツがあるの! イヴも行くでしょ? アナタが行かないならレランちゃんとロクスを連れて行くけれど……」
- ようき(こうきしんがつよい)
- 年齢 / 秘密♡ (30代前半)
- 身長 / 178㎝
- 一人称 / 私
- 他称 / アナタ
テーブルシティのバー《レサーカ(寄せ波)》の常連で、橙学園の卒業生。
イヴライラとは旧知の仲で、課外授業で旅に出ると聞いてついてきた。
仕草が女性的な所謂《オネエ》で、可愛らしいモノを好み、これでも立派に戦える傭兵としても活動しているが、本業は別。
旅の最中に色々なところに寄り道するのを楽しみにしており、流行りものに明るく、新しい街に着くとそわそわが止まらない。
特にグルメに対する熱は凄まじく、引き締まった身体のわりには結構な量を食べる食いしん坊。
実家が商家で、旅先でも巧みに資源を売り、値切ってくる商売上手。
実は本人も独立して店を持っていて、旅の同行は更なる見識を広める事と、取引相手の開拓も兼ねている。
店は香水をメインとしており、いわく「知る人ぞ知る」だという。
また実家は爵位を賜っており、ロージルデにも貴族同士の婚約者がいる。
ロージルデが己の性質に正直になってからというもの、申し訳なさからあまり会えていないといい、会いに行くのも避けている様子。
「お互いに嫌っている訳では無いのだけど」との事だが、果たして。