ロクストレル(Loxtlerr) エクスレッグ♂
「……なんだお前、言いたいことがあるなら早く言え」
「……(じっと見ている」
「…………決めた。お前、絶対ぶっとばす」
- せっかち(ケンカをするのがすき)
- 年齢 / 12歳
- 身長 / 150㎝
- 一人称 / おれ
- 他称 / お前
橙学園の生徒。一人で課外授業に挑んでいたのだが、たまたま近くで食事休憩をしていたSパに遭遇。
レランパモの「一人でやってんの?それ寂しくない?」という悪気ない言葉にむっとして、喧嘩腰の会話が始まったのが最初の出会い。
あわやバトルに……というところで、止めに来たイヴライラの向こうに見えたサンドイッチに釘付け、そのまま釣られてなぜか一緒に課外授業に取り組むことに。
食欲に勝てないタイプで、一人旅と美味しい食事を天秤にかけた結果食事を取った。顔だけは美少年だが、基本的に口を開けば雑。
とにかくせっかちで喧嘩腰になりがち。自制はできるものの目は口ほどに物を言うを地で行くもので、無口の割には大変に判りやすい性格。
レランパモと遭遇した時はたまたま空腹で喧嘩っ早さに拍車がかかっていたようで、自制がいつもよりも弱かった様子。
生意気で反発しがち、素直じゃない、クソガキのお手本のような子だが、負けん気と根性は人一倍で、どんな状況からでも這い上がってくる一面も。
忍者ごっこのような装いは、彼の実家が代々忍の家系であることに起因するのだが、ロクストレルはまだ忍とは名乗れない普通の学生。
訓練は受けているので、身のこなしは軽く忍さながらだが、いわく、学校を卒業するまでは実家の秘密も教えて貰えなければ、忍びとしても認めて貰えないのだそう。
ロクストレルは知らないが、実家は物凄く歴史の長い諜報一族。代々各地の《封印》を見張り、守人一族と連携する事で封印を守っている。
その重要性・パルデアの文化・そして世渡り術をまず学んで来いと学校に通わされているのだが、今のところ彼の両親は頭を悩ませることになりそう、といったところ。
将来はお役目を継ぐ事を期待されている身ではあるが、それはロクストレル次第。