レランパモ

レランパモ(Relampamo) パーモット♂

「宝探し!? おれも行く!行くったら行く! なぁイヴいいだろ?な!……まさかおれを置いてくなんて言わないよな…?」
「おれの名前、レランでいいぞ!イヴもそう呼んでる!」
「難しい事はわかんない!けど、悪い事とやった方がいい事はわかるし、だからおれはおれのできることすんだ!」

  • まじめ(ちょっぴりみえっぱり)
  • 年齢 / 12歳
  • 身長 / 150㎝
  • 一人称 / おれ
  • 他称 / おまえ

橙学園の生徒であり、イヴライラの保護下にある孤児(義理の息子ではなく、あくまで後見人、しいていうなら年の離れた兄弟)。
但し学費も生活費もイヴライラ持ちで、課外授業には『イヴだけずるい!』と駄々を捏ねて付いてきた。
年相応に生意気だが、根っ子は真面目で誠実で勉強にも真面目に取り組んでいて、成績は良好。難しい事は判らないのではなく判る事以外は断言しない(たまに本当にわからない!)
ただし少々向こう見ずで保護者と正反対に首を突っ込みがちで、面倒事を避けたがるイヴライラに対応力を磨かせた。

両親に関しては記憶がない、というよりは物心ついた頃から保護者はイヴライラだった。
そういうものなのだろうとして特段気にしてはいないものの、さすがに周囲から『親戚?』『え?血の繋がりないの?』というやり取りをするのには飽き飽きしているようで、関係を聞かれては『保護者ー』とだけ答えている。
実際昔に『イヴはおれのおとうさん?』『違う。でもレランの面倒は俺がちゃんと見るよ、親じゃなくても責任持って大人になるまで見てる』とやり取りをしており、以来そういうものとしている。
実際、レランパモにとっての家族はイヴライラで、だからかは不明だが基本的に物事には理由を求めず、見たままあるがままを認め受け入れる真っ直ぐさを持つ。